吹越 満

フキコシ・ソロ・アクト・ライブ
GRAND BEST

 「お願い、もう一度観せて」
「・・・・・・特別ですよ」
史上最強のラインナップで贈る フキコシズム演芸11年の集大成。
最も吹越らしい吹越に会える空間。
お願いはしてみるものですね。 「さぁ、御覧」

 

一度気になるとかなり気になる個性派俳優・吹越満のライフワークとも言うべき"フキコシ・ソロ・アクト・ライブ"の四国公演が近づいて来た!WAHAHA本舗を脱退してからのソロライブが四国に来るのは今回が初、上陸は実に6年ぶり。吹ちゃんへの熱〜いラブコールを続けて何年・・・嗚呼、待っててよかった。しかも「GRAND BEST」と銘打った今回のステージは、その名のとおりのベスト盤的内容。映画「ロボコップ」のキャラクター形態模写「ロボコップ演芸」や顔に紙をつけた何と呼んでいいか分からないいつものヤツ「白から始まる作品」など、懐かしいあのネタが!あのギャグが!あの小道具が!今回特別に甦る! パントマイムに擬音を取り入れ、粋なセリフとシャレっ気たっぷりなナンセンスギャグ満載の一人芸。密室芸の極致とも言うべき吹越のアナーキー・マイムは、その絶妙のリアリティで、縦横無尽の空想力とクールで自虐的笑いをステージにあふれさせる。彼の笑いは超ナンセンス。超シュール。世にも不思議な面白さ。過激な下ネタから芸術性の高い上ネタまで、とくと御覧あれ。


 


●PROFILE
1965年青森県生まれ。98年までWAHAHA本舗に所属。劇団の公演はもちろん、テレビドラマ(『ニュースの女』『殴る女』『北条時宗』etc)、CM(『ローソン』『フジッコ納豆』etc)、映画(『サムライ・フィクション』『ホワイトアウト』etc)、舞台(『贋作・罪と罰』『DORA』『Right Eye』etc)など多方面で活躍。独特なテンポと雰囲気を持った俳優として実績を積み上げ、注目を浴びる。89年より始めた「ソロ・アクト・シリーズ」では、94年95年の2回、四国公演を行っている。 1992年、大道芸の本場フランスの『ドーヴィル映画祭』では、初の正式日本人招待アーティストとして熱演、評判を得たことも。

10/7(日)ユープラザうたづ
10/8(月・祝)松山市民会館・中ホール
チケットは好評発売中!
詳細はd-ticketをご覧下さい。