6/26にリリースしたばかりの「FANTASTIC VOYAGE」に引き続き、8/21には早くも6枚目MAXI
SG「BASKET BALL」をリリースするわれらがPaniCrew。そして、10/8にはフレッシュ・ダンス
・バラエティーSHOW Vが徳島市立文化センターにて決定!今回はキャンペンにて高松を訪れた、
PaniCrewの中心人物、歌・ダンスに大活躍のGO(植木豪)をキャッチ!
●前回のヨウヘイに続き、第3弾PaniCrewからの使者はGO。
「歌の事は歌ってる本人がキャンペー
ンに来た方が良いので(笑)」と言う頼もしい言葉でインタビュー開始。前作の『FANTASTIC
VO YAGE』と同様、前向きな歌詞に後押しされる青春グラフィティっぽい感じに仕上がっている『BAS
KET BALL』は、彼らのアーティストとしての懐を更に広げた名作だ。「クイーンのWE
WILL ROCK YOUから始まる感じとか、あのアレンジは自分達で何回も録り直して完成したものなんです。」とい
う劇的なオープニング。皆でやっているというビート感が欲しかった事から、この
アレンジを採用。そしてHIP-HOPやROCKテイストを取り入れた楽曲は今までにない曲調に仕上がっ
ている。また、今の自分達を投影したような歌詞は実に共感が持てる「昔僕らがアンダーグラウンド
にいた頃は、今の8人じゃなくて15人とかで踊ってたんです。今はもちろん家庭を持ったりだとか、
サラリーマンになったりとかで、離ればなれになってしまった友達もいるわけで…でも離れてしまっ
たけれど、同じ夢を追いかけていた仲間なんだからまた昔に戻って一緒に踊りたいねっていう気持ち
をバスケトコートとバスケットボールに例えてみました」。この曲から随所に感じる“青春の匂い”
は、誰しもが一度は体験した、あるいは感じたことのある仲間の大切さと夢を追い掛けるひた向きさ
を歌っているからだろう。しかし、それにしても今までのビート感でぐいぐい引っ張っていくような
“PaniCrewらしさ”からすると、少しおとなしいような…?「『BASKET
BALL』や『FANTASTIC VOYAGE』でやれたものが本当は僕らが一番やりたかった事というか…。今までParadise〜やLOVE
filiaのカップリングでやってきてた事がやりたかった事で、でもまだあの時の僕らじゃ表現できなか
ったというか…。でも今なら表現できるかなと」。『BASKET
BALL』や『FANTASTIC VOYAGE』
のあの新鮮さは、彼らの成長をしっかりと刻み込んできたから。これは益々次のステージが楽しみ
になってきた。「前回来た時には皆さんが凄く盛り上げてくれたので、そのお返しのつもりで、
前回よりももっともっと楽しんでもらおうと思っています」とGO。常に新しい事に取り組み、新しい
事を表現し続けるPaniCrew。初めてのワークショップも好評につき、今後の展開が期待される。
「文化としてずっとずっとダンスが日本中に広まっていけばいい…」と、目を輝かせていたGOは、
まるで少年のような笑顔で楽しそうに語ってくれた。

6th NEW MAXI SG「BASKET BALL」8/21 ON SALE! |
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