ジャパハリネットのオープニングSEで使用され、問い合わせ殺到のあの楽曲と言えばピンとくる人も多いだろうか。そう、あの『Love Me Do?』を歌うバンドが高知出身の“Wig Beach”。70年代風の懐かしさ漂うゴキゲンなサウンドに、お気楽メロディ。あれれ、も一回聴きたくなっちゃう…何なんでしょ?この感じ。そう思ったあなたは、ローテクミュージックの入門者。長らくお待たせ致しました、『Love Me Do?』を含む10曲入りAL『Chocolate』遂に完成!

 

 

Wig Beach21世紀に衝撃?!
ニュースタイル・ローテクバンド、今ココに見参!
待望の1st AL『Chocolate』1/28 ON SALE!

interview●aco nagata

 

僕達自身が凄く音楽が好きで、楽しんで作った曲ですし、
"これが今の僕らだ!”という想いが強いアルバムです。


―AL制作のきっかけは?
「『Love Me Do?』が意外に好評だったのと、曲数も増えてきていたので思いきってフルアルバムを作りました。ありのままで、シンプルなものにしたいと言う想いがあったのと、聴いてくれた人達が思わずニヤけてしまう感じや、耳に残るようなメロディが狙いです」

―制作時の面白いエピソードなんかはありますか?
「オナラの生音を録ろうとしましたが、かなり大きなオナラを出さなければならず、結局諦めました(笑)」

―制作はどんな風に進んでいったのですか?
「月に3〜4回のペースで集まり罵り合いながらっも和気藹々といった感じで進みました。レコーディング中のテーマは“ノリと勢い”でしたのでいい意味であまり試行錯誤せず、各パートほぼ1発録りでした。少々のミスも気にせず続けたり…。あとは思いつきで手拍子やタンバリン、ギターアンプは約10cmサイズのマーシャルアンプを使ったりして楽しみながら仕上げていきました」

―AL聴かせて頂いて感じた事は、“Wig Beach”の音楽の根底には実にHAPPYでPEACEFULな力が脈々と流れているなぁという事でした。皆さん自身が音楽を一番楽しんでいるという感じかな?「それは僕達自身が凄く音楽が好きで、楽しんで作った曲ですし、今の僕らという想いが強いアルバムだからだと思います。だから聴いてくれた人にも楽しんでもらえたり、口ずさんでもらえたら嬉しいですね。これが“Wig Beach”の音楽だ!ということが伝われば、これ以上特に望む事は無いですね」

―もともとバンドを始めたきっかけは?
「誠二(Dr.)の『バンドがしたい!』という一言がきっかけで2000年の夏に結成しました。全員高知県出身ですが、実は松山大学で知り合い、それまで誠二以外のメンバーは音楽経験もなく、誠二自身もドラムは初めての試みだったので、本当に一から始まったバンドです」

―“ローテク”と呼ばれる“Wig Beach”の音楽はどのように確立されたのですか?
「簡単に言うと、ヘタクソだからです(笑)ヘタクソなりにも自分達の出来る音楽をストレートに表現することで、確立されたものだと思います。あとは機材にこだわらないとか、“音が出ればいいや!”みたいなとこですかね?」

―『Love Me Do?』は何故ジャパハリネットのSEに?
「誠二は元ジャパハリネットのギターですし、彼らとは学生時代のバイトなどを通じて知り合った友達関係です。SEは…何故ですかね??(悩)気に入ってくれたからじゃないでしょうか?」

―これからの目標を聞かせて下さい
「メンバーがそれぞれ離れた場所にいるため、状況的に厳しいのですが、出来る限り多くライブをしたいです。あとはチョコレートのCMソングに抜擢とか(笑)」

―では読者にメッセージを!
「『Love Me Do?』を含むファーストアルバム『Chocolate』は“Wig Beach”唯一無二の傑作です。まさに10曲全て捨て曲ナシと言える作品となっいるので、是非聴いてみて“ローテク”を堪能して下さい。病みつきになります。2004年のインディーズシーンは“Wig Beach”が盛り上げます!!」