![]() 6/19(土)@高松オリーブホール 出演:まゆげ(オープニングアクト)/LIFEBAIT/雷鼓/クラッシュ・イン・アントワープ/マキシマム・ザ・ホルモン/ザ・マスミサイル ●MONSTER baSHへのオマージュ、プチプレモンバスとの呼び声も高く、定着しつつある『ロックの魂!』。 去る6/19(土)、今回の“ロックだま”も実にアツく、内容の濃いイベントとなった。盛り上がった事だけを捕えたら前回を上回る凄まじいものがあったと思う。 まずはオープニングアクト『まゆげ』。 彼女達の歌を一度でも聴いた事があれば分かると思うが、とにかく理解不能というか…分かるような分からないような摩訶不思議な詞世界感がすごい高知の3人組。なんじゃこれは?と頭の中に?が浮かんでは消えするのだが何故か身体がリズムを刻む。この絶妙な間合いとまったり感で緊張の糸が弛んだのか? 続くは高松にて精力的に活動中の『LIFEBAIT』。 フロントマンはメインボーカル&ギターを勤める秋田佳代子。良く通るちょっと野太い声でのっけからガンガン飛ばしていく姿は、かなり洗練されていて魅力的。男性陣に埋もれる事無く輝き続けるステージングはなかなかのもの。メンバー4人が活動拠点の高松でキラキラとライトを浴び、のびのびとステージに立つ姿が印象的だった。 一変して今度は北海道・知床出身のミクスチャーバンド『雷鼓』。 初高松となるライブだったが、抜群のステージ運びで1曲目からお客さんのハートを鷲掴み!兄弟ツインボーカル、hidemixとハルの絶妙な掛け合いで会場のヴォルテージも一気に上昇。観客達もお初ながら見よう見まねで振付けをするなど、とっても温かい一時だった。 ぐっと渋い感じにステージへ降り立ったのは『クラッシュ・イン・アントワープ』。 この人達は物凄く完成された自分達の世界観を貫いていて、生の深淵から湧き上がる言葉の数々を激情にのせて放つボーカリスト・穣児の絡み付くような声が、実にメッセージ性に溢れていた。繊細さと芸術性がプンプン漂う今まで見た事のないステージだった。 そんなムードをまたまたググっと一変させたのは、高松出身のVo.ダイスケはんがいる『マキシマム・ザ・ホルモン』。 このバンドのパフォーマンスはとにかくゴツかった。でもってパワフルでアンビリーバボーで、めちゃめちゃ面白い!!書く事を忘れてしまう程見入ってしまって…そんくらい凄いステージだったのです。私はこの日初めて彼らのステージを見たのだが、秒殺でした。8曲歌い上げる頃には会場のヴォルテージも沸点へ!! 最高の形で同じ高松出身(高校時代の同級生)よっくんが率いる『ザ・マスミサイル』へバトンパス。 飾り立てる事無くありのままの自分達を精一杯表現する彼ら。ホルモンと表現形態は全く違っても、心に抱くものは同じ…。食い入るようにステージを見つめていると、グッと熱いものが込み上げてくる。「青春賛歌」「仲間のうた」、ラストはスーパーヘビー合唱曲「今まで何度も」。強靭なリズムを生み出すピアノが、心の中で眠っていたビートを呼び覚ます…「今まで何度も なんとかあきらめずに/今まで何度も 立ち上がってきたじゃないか」涙を拭きながら全力疾走できるような楽曲にオリーブホールに集った全員が沸いた夜。 8月21日・22日のMONSTER baSHがとても待ち遠しくてたまらなかった。 |