公演が迫る中、またもや自作自演のインタビューが編集部に届いた!!
一体どこまでがまともなんだか…この人の頭の中はブラックホールです!



編:今日は鳥肌さんのインタビューのためにパークハイアットのスカイラウンジをご用意させて頂きました。
鳥:ありがとう。私の乗ってきたシーマを車庫に入れておいてくれ。
編:今日はまた鳥肌さん、素敵な背広…
鳥:当たり前じゃないか。モッズ御用達、ポールスミス巣鴨店でフルオーダーだよ。
編:その高級そうな靴は?
鳥:マドラスだよ。
編:それでは早速まいりましょう。鳥肌さんはどうしてそんなにカリスマ性があるんですか?
鳥:かっこいいからじゃないですか。
編:なるほど。それではそのかっこよさの秘訣とは?
鳥:刈り上げだよ。
編:それだけですか?
鳥:ケンカの強さだよ。
編:ひょっとして番をはってたんですか?
鳥:いやぁ、バレましたか。お恥ずかしい
限りでございますなぁ。
編:鳥肌さんは、ホームグラウンドは?
鳥:原宿です。
編:原宿といえば竹下通りですが、そこでも注目の的なんですか?
鳥:注目の的というより、ファッションリーダーですね。
編:なるほど。それは納得がいきます。センスがいいですよね。
鳥:センスかね。うーん。センスというより、本能だよ。「カリスマかっこいい本能」だよ。
編:うまいいこといいますねぇ。毎週土曜日の夜はどこへ行っているんですか?
鳥:麻布十番マハラジャのVIPだよ。
編:ずいぶんと高待遇ですね。
鳥:当たり前じゃないか。私はデスラッシュダンスでステインアライブだよ。
編:これまたうまいこと言いますね。どこで踊りをマスターされたんですか?
鳥:マンハッタンだよ。
編:鳥肌さんはプリンスに影響を与えたと言われていますが、本当なんですか?
鳥:本当だよ。
編:鳥肌さんとヘヴィメタルの出会いを教えてください。
鳥:MTVだ。ラウドネスが、グラミー賞で優勝したんだよ。あの時は、気持ちよかった。
編:えっ?ディープパープルに勝ったんですか?
鳥:うん、勝ったよ。あぁ、すまんがネ、バーボンをロックでくれないか?酒豪なんだよ。
編:えっ?ロックですか?!すごいですね。
鳥:ロックンローラーは、ロックで飲むと決まっとるんだよ。あぁ君、タバコをくれないか?なんだこれは?
編:メンソールです。
鳥:バカモン!男はマイルドセブンに決まっとるじゃないか!君は、分かっとらんね。
そうだ、インターネットをする時間だ。ちょっと失敬するよ。
編:何ですか、それは?
鳥:コンピューターだよ。
編:メーカーは?
鳥:マックとウインドウズだ。
編:すっ、凄いですね。いくらしたんですか?
鳥:100万だよ。
編:ところで鳥肌さんは、相当なエリートと聞いておりますが、どちらの大学を卒業されているんですか?
鳥:京都大学です。
編:そんなに頭がいいんですか?
鳥:うん。私はガリ勉じゃないよ。スポーツマンだ。
編:鳥肌さんって、ジャンキーですけど、ドラッグは何をやってるんですか?
鳥:ヘロインだ。
編:相当なワルですね。警察とかこわくないんですか?
鳥:怖いわけないじゃないか。火の玉ボーイだからな。
編:今まで何人ぐらい殴ったんですか?
鳥:168人です。
編:多いですね。子供の頃は何をして遊んでいたんですか?
鳥:ダイヤブロックだよ。
編:鳥肌さん、ことり事務所にいれていただけませんか?
鳥:いいよ。