
日本の皆さんにも四国の皆さんにも、すっかりお馴染みになった「トロカデロ」ですが、ココで彼らの魅力を改めてご紹介します。“未体験”の方、そんなに恐れないでどうぞ扉を開いてみて下さい、未知の世界があなたを待っています!“常連”の方、ダンサー個々のキャラクターが見えてきた頃でしょうか?また新たな楽しみを見出していって下さいね。
男性ばかりのコメディ・バレエ団の“元祖”。
敷居の高いイメージの「クラシック・バレエ」というものを、抜群のセンスを持ったトロカデロ流のジョークで料理し、老若男女問わず初めて観る人にも分かりやすく、またバレエファンも満足させる、最高に楽しいステージにしたのが、何を隠そう彼らトロカデロなのです。いまや、日本を始め、全世界ワールドワイドに活躍中!
男性が「トゥ・シューズ」を履く!?
トロカデロのダンサー達はもちろん「トゥ・シューズ」を履いて踊ります。数々のギャグの陰に隠れがちな、バレエ本来のテクニックも芸術性も一流で、バレエの専門家も一目おいているのです。
創立30周年2004年には、ボリショイ劇場で公演!
なんと、芸術の殿堂・ボリショイ劇場で公演したトロカデロ。あのボリショイで公演したというのは、まさに快挙!!
21回目の日本ツアーは、さらにパワーアップ!
チュチュやストッキング、そしてでっかいトウ・シューズを担いで白鳥たちが日本に舞い降りたのは1982年の事。それから幾度となく来日し、去年、創立30周年、来日20回を迎えました。20回も来日公演している海外のエンターテインメントものはそう多くはありません。大きな「愛」と「笑い」と「感動」を振りまいているトロカデロは、約10ヶ国の国籍、年齢、身長、性格の違う毛深く美しい(?!)ダンサーたちで構成され、毎日世界各地を飛び回っています。そのため本拠地N.Y.の家に住んでいる事はあまりないようです。
唯一の日本人団ダンサー「ナトリ・ヒロト」
そして、カンパニー初の日本人ダンサーとして入団した、ナトリ・ヒロトも早くも5回目の凱旋公演を迎えます。得意の器械体操を活かし、バレエの舞台ではありえないアクロバットを披露し、客席はいつも大興奮!

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