女性の気持ちの本質を綴った歌詞とスイートな歌声、そして個性的なキャラクターで圧倒的な人気を誇る女性シンガー。
移籍後4枚目となるシングル「Cherry Cherry」とライブDVDを同時発売。


●『MONSTER baSH 2007』いかがでしたか?
「初参加だったけど、お客さんはそれぞれの楽しみ方をしていたし、アーティストさんもリラックスできていて、本当にいいイベントでしたね。ステージでは歌詞がとんじゃったりしたから、リベンジでまた来たいな」

●シングル「Cherry Cherry」はどのようにして出来た曲ですか?
「プロデューサーの亀田誠治さんと一緒に出たラジオ番組で60年代のオールディーズ“ダウンタウン”の話で盛り上がったんです。きらきらした恋をしている感じのアレンジで曲をやろうよって事になって、家に帰ったらすぐにメロディーが思いついたんですよね。その頃、娘の少女漫画を読みあさっていたから、すごく乙女チックな気持ちになっていたんです。だから、すごくかわいい感じに仕上がりました。そういうかわいい聖子ちゃんチック(松田聖子)な気持ちになる事は、私にとって若さを保つ秘訣でもあるんです」

●60年代がテーマですか?
「映画『アメリカングラフィティ』や『ラ・ブーム』に出てくるティーンエイジャーに対する大人達の見守り方が日本とすごく違うなーって感じていたので、それをどうにか表現できないかなって思ってたいたんです。そんな時に丁度娘が思春期。テーマが思春期っていうのはきてるかな」

●タイトルのイメージは?
「チェリーの実が2つあるのと卵巣のイメージをリンクしていたので、いつか使いたいと思っていたんです。誠実ですごく処女性のあるような雰囲気の裏にエロスがあるようなものに惹かれます」

●家庭に音楽にと常に輝いているCharaさん、心がけている事はありますか?
「『年齢が』とか『お母さんだから』とかでなく好きなオシャレをするようにしています。家族とはケンカもするけど、お互いを尊重して尊敬しあう部分をキープするように。私は主人と出会ったときからCharaだったから、Charaであることで活き活きとしていると思っています。そういう意味でも音楽はずっと続けたいですね。あと、旦那のラブシーンは極力見ないようにしています(笑)」

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