オイラは生まれて3回泣いたよ。
初めは、円生の落語を聞いた時、
2回目は「2001年宇宙の旅」。
そんで3回目がこの「コンボイ・ショウ」だよ。
死ぬまでに1度は観るべきだね。
北野 武
ショウビジネスで成功することは難しいといわれるこの日本で、1公演約15万人もの観客を動員し、しかもそのチケットは全て完売、10億円近くも売り上げるエンタテインメントショウ、それが「ザ・コンボイ・ショウ」。
メンバーは平均年齢41歳の長身の男性8人、現役の超一流ダンサーが集まった本物の大人のエンタテインメント集団。歌って、踊って、芝居して、笑わせ、泣かせる。ありとあらゆる手段とパワーを使って観客を楽しませ、一度観たらまた必ずもう一度観たくなる。あの北野武が上述の言葉を残したのはあまりにも有名な話だ。
そして「CONVOY祭」は、舞台を所狭しと演じ続けてきたTHE
CONVOYの魅力を凝縮した"ライブ"という形をとり「コンボイと一緒に盛り上がる」ことが出来る、まさに「祭」。お客様も一緒に参加できる他では絶対観られない興奮と熱狂の2時間半!そう、死ぬまでに一度は観るべきなのだ!!
「"ショーほどステキなビジネスはない"っていうでしょ、やめられないですよショービジネスは。」と語るメンバーの石坂勇氏。キャンペーンのため高松を訪れた彼は" CONVOYというジャンル"を心から楽しみ誇りとしている1人。「最初のイベントはお客さん5人、それからコツコツやってきて今年で丸18年、気がついたらあと少しで二十歳ですよ!平均年齢41歳になって失うものもあれば(笑)得るものもあり、歳とってみなければ分からないものもあるんだなって。踊りも歌も芝居もこの歳までやって来たからこそ出せる味や深さみたいなものもあり、どんどん楽しくなって来てるんです。CONVOYは僕にとって人生のようなもの、60代になったCONVOYが見てみたい。CONVOYって駄菓子屋みたいな感じかな?いろんなものが置いてあって楽しくって、そして今はもう行かないけど昔行ってた駄菓子屋があるとホッとするでしょ?そういうものになりたいですね。」
"CONVOY SHOWやってて客席を見回したら、発散したそうな人がいっぱいいるんですよ。それを見て、じゃ一緒にひとつになれるようなモノが出来たらな・・・"この今村ねずみの発想から生まれたのがTHE
CONVOY祭。「ねずみさんは僕の人生にはスペシャルで欠かせない人物。41年の人生の中で一番長く一緒に過ごしてるしね。大人になると叱ってくれる人が少なくなる中で『お前それでいいの?』って修正してくれる。友達であり、家族であり、戦友でありライバルであり。」
今回は今村ねずみが作詞作曲した全曲オリジナル曲を使ってステージは進む。11曲入りCDもリリースされた。曲を聞き込んでいけば、さらに盛り上がる事間違いなし!「SHOWは芝居仕立てでひとつのストーリーを役者として演じているのに対し、祭は素の"自分"を出していきます。ちょっとテレもあったりして(笑)。毎回自分の人生全てを一つのステージに惜しまず出し切って、お客さんに受け止めてもらうという感じ、これぞエンターテインメント。舞台の後は食欲も物欲も性欲も(笑)何の欲もなくなるほど出し切るんだよね、手抜きなし。欲張りな奴らが集まってるんであれもこれもやっちゃいますよ。SHOWは舞台の上と客席という感じだったけど、今回は一体になります、僕らだけに汗はかかせない(笑)!ストレスいっぱいためて来て下さいよ、そしたら大発散して盛り上がる!ストレスは会場に捨てて帰りましょう、必ず元気にさせます!」

〜さぬきうどんをかき込む石坂勇氏〜
高松市内の某うどん屋さんにて初めてセルフ体験!「はい、ここで温めて!」とおばちゃんにぶっきらぼうに言われちゃったりでドギマギしたけれど、味は絶品!大感激の石坂氏。
[LIVE] THE CONVOY
祭
全国縦断ライブ
2004
※未就学児童のご入場はお断り致します。
Direction:NEZUMI IMAMURA
出演:今村ねずみ,瀬下尚人,石坂勇,右近良之,徳永邦治,黒須洋壬,橋本拓也
2004/8/7(土)香川県県民ホール・グランド
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