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LONGMANインタビュー3

2018/10/29

■ではアルバム全体を通して、それぞれに必聴ポイントを教えてください!

ひらいまん「『OPENING』からの『WALKING』への入りですかね!これはお気に入りポイントです」

さわ「私は『I KNOW』のギターソロを聴いてもらいたいです!この曲はソロだけじゃなくて、バッキングとかもひらいさん頑張ってて。私の出る幕ないぐらいです」

ひらいまん「ありがとうございます!基本ギターはシンプルでベースが動く曲が多いんですけど、『I KNOW』はベースをシンプルにしてギターが動くからいつもと逆なんです」

ほりほり「僕は『IT IS TIME』のギターソロ前がLONGMANの曲の中で一番ドラム叩いてて気持ち良いかもしれん!ライブでもそこだけは見てもらえたらと思います!」

 

■了解です!アルバムのジャケ写は今回もひらいさんの友人の方がデザインを?

ひらいまん「そうですね。この絵のイメージはだいぶ前からあったんですけど、色々と直してもらってこのジャケットが完成しました!」

さわ「黄色は私がゴリ押ししました!今までのアルバムを並べた時にどんな色が合うか考えて、絶対黄色が良いなと思ったんです」

 

■この黄色がまた復活に明るい色を添えてくれていますね!あと今回も男の子の靴が脱げてますね(笑)

ひらいまん「靴脱がしました!駆けてますね。基本歩かないっていう(笑)」

さわMVではFLYINGして(笑)」

 

■『WALKING』のMVですね!飛行機の中で歌ってますもんね(笑)パイロットとCAさんに扮したりもしてましたね~!

ひらいまん「みんな衣装に着られてる感ありますよね(笑)」

さわMVのメイキング映像をYouTubeにアップしてるんですけど、ほりほりが飛行機の窓から顔出して“乗ってく?”ってやってるので(笑)、あれを観てからMVを観て欲しいです!」

ほりほり「軟派な感じのやつね(笑)」

 

 

■改めて、アルバムが完成した時の気持ちってどうでしたか?

さわ「やばい(最高)!って思いました。今までのアルバムも自信持って出せてたんですけど、それを全部乗り越えて来たなって思いました!」

ほりほり「作る側と聴く側の差ってあると思うんですけど、アルバムが出来た時に自信はあったけどそこの不安があって。みんなが良いと思ってくれるのかなって。リリースしてみて “あ、よかったんだな!”と思えたました。・・・あとやっぱりひらいさんは天才やなと思いました」

ひらいまん「もう伝わったから(笑)ありがとう。もうやめよう(笑)そうですね。今回盤にならないかもしれなかったし、さわちゃんの喉の事も全部乗り越えて形になったので・・・!喜びもひとしおでした。この盤をここからプロモーション頑張って売らないかんっていう使命感があります!」

 

715日の復活ライブ以降はモンバスなどのフェスだったり対バン出演で何本かライブされていますけど、ライブに変化はありましたか?

さわ「ここ最近でやっと感覚を取り戻せてきたなとは思いますね!」

ひらいまん「ライブが出来て楽しい、嬉しい!という気持ちはあったんですけど、やっぱり1年のブランクが激しくて感覚が中々戻ってこなくて。それこそモンバスぐらいでようやく掴めてきた感じでした」

ほりほり「そこからはもうライブがしたくてしょうがないですね!それまでは割と不安だったんです。休止中に色んなバンドを見て色々考えてたんですけど、結局僕らの武器って“楽しいライブ”やなって思って!それを再認識出来て、またそれを武器にやっていこうって決まってからはライブの内容も良くなってきてて。実際にお客さんの反応も目に見えて違ってきたんです。そこからはもう楽しい事第一にライブするようにしてます!」

 

■今後のライブがますます楽しみですね!そして待望のリリースツアーも発表になりましたね!来年125日の高松からスタートです。

ひらいまん「復帰後初のツアーなので、待っててくれていた人にも“ただいま”を言って回りたいです!ツアーの前にも決まっているライブを11本しっかりやって、成長してツアーに臨めたら良いなと思ってます」

ほりほり「上手に演奏するとかじゃなくて、楽しむことを大事にしたいですね。その上で技術が伴うように練習を重ねて僕らなりに臨めたらなと思います!」

 

■ちなみにツアータイトルの〈WALKING IS DEAD〉はもしやあの海外ドラマから・・・?

ひらいまん「はい(笑)今シーズン8観てます。歩いてらんねぇよって意味でWALKINGだけにはしたくなかったので、“歩いたら死ぬ”という意味でこのタイトルにしました」

 

■では最後に、この『WALKING』で新たに進みだしたLONGMANの野望を教えてください!

さわ「野望はひらいさんいっぱいあるんじゃない?」

ひらいまん「え!あれ言っていいん!?・・・Sum 41を呼びたいです!!まずはそこに見合うバンドになりたいです!」

一同「おぉ・・・!!」

ほりほり「野望過ぎるなぁ~!頑張ろう!身近な目標で言えば、ライブで掴めてきた感覚を確かなものにしたいです。自分たちなりの武器を3人が共通認識として持てるようにね」

ひらいまん「そうやね。LONGMANのライブ行ったら間違いないというか、お客さんにとって楽しい存在でありたいですね。そうなれるよう頑張ります!」

 

 


PROFILE

愛媛発の3ピース男女ツインボーカルメロディックパンクバンド。爽やかなメロディとちょっぴり切ない歌詞、とにかく元気になるライヴパフォーマンスが若者を中心に共感を生み話題となっている。2ndフルアルバム『SO YOUNG』を携えた昨年の全国ツアーでは地元・松山WstudioREDをはじめ全国でソールドアウトが続出!同年6月よりさわ(Ba./Vo.)の喉の不調の為ライブ活動を一時休止。そして今年、地元愛媛にて開催した715日の復活ライブを皮切りに活動を再開し、MONSTER baSH 2018をはじめ夏フェスにもリベンジ出演を果たす。926日、復帰後初となるアルバム『WALKING』をリリース!

●LONGMANオフィシャルサイト http://longmenmen.wixsite.com/longman-web-site

 

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