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GIRLFRIENDインタビュー【2】

2017/04/12

GIRLFRIEND----interview②
 
2/22にリリースとなった最新作『一直線/ギャクサンカク』も今のGIRLFRIENDの想いを詰め込んだ作品なんでしょうか?
SAKIKA「そうですね。『一直線』はまさにその通りで、デビューさせてもらって、ここからは夢に向かって思いっきり突き進んで行くしかない!っていう今の状況をそのまま書きたいなと思って作った曲です」

■“01に変える”“不可能じゃない 超えていこう”っいう詞が凄く印象的でギターのリフも含めて気持ちのいい一曲だなと思いました。ぜひカラオケで歌いたいっていう…(笑)
-------一同爆笑-------
SAKIKA「この曲は歌詞を後からのせたんですけど、ずっとこういうテーマで書きたいって思っていました。この曲調でこのテーマなら凄く爽快感も出るだろうし、ピッタリやなって!」
NAGISA「これを最初聴いた時、本当に私達の今を書いてる曲やなって、グサッと胸に突き刺さりました。SAKIKAも私と同じ事考えてるんやなって嬉しかったです」
MINA「サビのインパクトの強さと、詞のハメ方が良くて、この曲を早く皆で演奏したいってなりましたね。私が歌わせてもらってる“01に変える 不可能じゃない 超えていこう”っていう歌詞が凄く好きで、この詞を見た時SAKIKA凄い!ってなりましたね」
MIREI「私もこれを聴いた時はSAKIKAって熱い人なんやなって。だからめっちゃGIRLFRIENDの事についても考えてくれてるし、一緒にやって行きたいって考えてくれてるんやなって思ったので、私ももっと頑張ろうって思ったし、改めて4人で頑張って行こう!っていうのを再認識できたというか、良かったです!」

■詞でメンバーに想いが伝わるってなんか素敵ですね…。実際の所、詞をメンバーに公開する時ってちょっと恥ずかしなっていう気持ちはあるんですかね?
一同「そうそうそう!」
SAKIKA「初めはやっぱり緊張します。どういう反応するのかなって。でも今回は自分でも自信のある作品だったので、早く聴いて欲しかったし、お客さんにもそれはあって。レコーディング終わって早く聴いて欲しいっていうのが一番にあって、ライヴで初披露した時は嬉しい気持ちでいっぱいでした。今では結構ライヴでも演奏している曲なので、コール&レスポンスの所を皆さん一緒に歌ってくれたり、サビの部分では指で一直線の『1』を作ってくれて歌ってくれたり、既に定着してきていますね」

■この曲のMVには皆さんと同年代の女性アスリートが出演されていて…これも相乗効果で曲の印象がダイレクトに伝わてきますね
SAKIKA「夢に向かって頑張っていくっていうこの曲のイメージに本当にピッタリでしたね」
MIREI「皆さん歳も近くて、まだオリンピックの種目に決まっていないものを、正式種目にする為に頑張っている人たちもいて。私たち自身もまだ全然売れてなくて、でも夢に向かってこれから頑張るっていう同じ境遇なのかなって。だから原点が同じっていう気がしています。そんな方々がMVに出演して下さる事で、更にこの曲の意味が深くなっていたらいいなって思います」

■一方『ギャクサンカク』はGIRLFRIENDのアナザーサイドって感じの一曲で、三枚目というか、いい意味でちょっとおバカな一面が垣間見れる作品ですよね?
SAKIKA「そうですね。この曲は初期の頃からある作品なんですけど、私元々ちょっとおバカな感じの曲が好きで(笑)ド直球の曲も好きなんですけど、こういう可愛らしい曲とかポップな曲も好きなので、そういう作品を作りたくて作ったものだったんですけど。最近は音楽も携帯で聴くのが当たり前だし、何ていうかもっとライヴハウスに来て欲しいなって。デジタルに負けずにアナログでココで歌って行こう!っていう気持ちをそのまま曲にしました」

■“ディナーなんて必要なくて フルコース味のガム一つ”っていうフレーズが新しいなって!
SAKIKA「実はこのフルコース味のガムっていうのは【チャーリーとチョコレート工場】の映画に出てくる言葉なんですよ〜!」

■そうなんですね!なるほどそこから!!今度チェックしてみます(笑)SAKIKAさんの書く詞って、前作の『15 / Hide & Seek』もそうだったんですが、凄く未来を感じさせるものが多いなという印象でした。何か普遍的な詞のテーマってあるんですかね?
SAKIKA「曲を聴いていて、自分も元気をもらえるのってそういう曲やし、私自身も人に元気を与えたいと思っているので、“未来に向かって頑張っていこう”っていうのは一番ストレートに伝わる事なんじゃないかなって。今は自分にそんなに技術もないから、一番伝えたい事はストレートに歌詞に込めるっていう感じが一番書きやすいんですかね。自分でも感じるんですけど、出てくる言葉もそういうものが多いですね」

■昨年はかなりの本数のライヴもされてて、そういうのが曲作りなんかにも反映されたりするのかな?と思っていて、そろそろアルバムなんかも聴きたいところですが…作品作りも含め、今後の目標はありますか?
SAKIKA「そうですね。楽曲は今沢山作っているので、早く皆さんに披露できればいいなって思ってます。今はとにかくライヴが楽しくて、ライヴで盛り上がる曲がもっともっと欲しいので、頑張ります!あと明確にある夢で私たちは日本一のガールズバンドになりたいっていう事をずっと言ってて、ガールズバンドと言えばGIRLFRIENDって言われるようになりたいし、私たちの世代にしか伝えられない事を伝えていきたいし、同世代の代名詞にもなっていきたいですね」
MINA「今の高校生が考えている事とか、同い年の子に共感してもらったり、大人の方にはこんな風に思ってんねんなって分かって欲しいし、今しか歌えない歌を歌っていきたいです。ベーシストとしては、GIRLFRIENDのベースはMINAって皆さんに思ってもらえるようにもっと練習したいし、ベースマガジンに載れるようなベーシストになりたいです!」
NAGISA「今は一人でも多くの人にGIRLFRIENDの存在や曲を知ってもらえるように一個一個のライヴを大切にしていきたいなと思っています。ライヴって生き物で、その中でGIRLFRIENDの曲も育てていきたいし、どんどん発信していきたいと思います。胸張ってGIRLFRIENDのギタリストです!って言えるように頑張ります。ギターで稼ぎたいです!!(笑)日本の女性ギタリストと言えばNAGISAです!みたいになりたいですね」
MIREI「私は最近になってライヴをするって事は凄い事なんやなって実感し始めていて。私たちはお客さんに伝える側なので、GIRLFRIENDは何が出来るのかなって考えていて…まだ若いし、女子やしっていうのもあって、“この子らどうなんやろ?”って思う方も多いと思うんです。でもそこはナメてもらっちゃ困るで!っていう勢いでGIRLFRIENDはロックなんじゃ〜!っていうのを魅せていけたらいいなと思います。今ある曲も凄く前向きやし、伝える事が多いのでライヴに来てもらって一体になりたいです。GIRLFRIENDはライヴがいいよ!っていうのを伝えていきたいです。ドラマーとしては目立ちたいんですけど、やっぱりSAKIKAに目立って欲しいので、なんかステージの奥見たらヤバい奴おる!?(笑)みたいな感じのポジションになりたいです。ちょっとした威圧感も出しつつ(笑)」
 
 
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