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SUNDAYSメンバー全員インタビュー!③

2016/06/28

SUNDAYS interview③
 
■その分かって来た事っていうのがバンドの自信にも繋がっているのかな? と…詞世界はより身近で、言葉がダイレクトに響いてくるというか。特に私が女性という事もあってか、55様の女性像が非常にチャーミングで人間らしくて、抱きしめたくなるような作品でした!

ふーちゃん「や〜もうそれは凄く嬉しいです!」

宮田「ありがとうございます。嬉しいよね」

ふーちゃん「前作の『僕ら〜』からプロデューサーに和奏さん(元No Regret Lifeで現在ソロ活動中の小田和奏氏)が加わって沢山アドバイスを下さって、特に前作は和奏さんの色も出ているのかなと思います。で、今作の『私を〜』は割と自分らしくやらせてもらったかなと。歌詞も自由に伸び伸びと自分が今伝えたい事を書けたというか。特に女の子っていうキーワードがあったので、私自身が身近にいる女の子のリアリティを描きました。自分自身が凄く庶民的な生活をしているので、友達とか、周りの子がどんな事を感じて、どんな事で悩んで、どんな事を想っているのか。うんうん、それ分かるよ!って自分も思いながら歌詞を書いたので、より自然に伝わるのかなと」

■特にM⑤の『GIRL’S SECRET』では―可愛いって言われたいよ。優しくなりたいよ―ていうフレーズが出て来るのですが、これって恐らく世の中の女性皆が心の奥底では思ってる事だと思うんですよね

ふーちゃん「そうそう! 絶対思ってるんですよ」

■でもちょっと小っ恥ずかしくてなかなか素直に言えない…みたいな。だから本当によくぞ世の中の女子の為に言ってくれてありがとう! ってこの主人公に思ったんです。ちゃんと女子だし、素直で可愛いなって

ふーちゃん「私、世の中の女性って、幾つになっても女の子だなって本当に思ってるんで、『GIRL’S SECRET』はお母さん世代にだって、お婆ちゃん世代にだって分かってもらえる女の子特有の心情だと思うんですね。絶対女の人ってこうだ!って確信を持って書いたので…そう仰って頂いて嬉しいですね」

■今回ふーちゃんの他にも歌詞はakiさん(M①『ずるいよ!』)もそうですが、男性である宮田さん(M②『レインブーツ』)も書かれていて。男性が女性目線で曲を書くというのは些か心情的には難しかったのかなと

宮田「これまでにも何となく主人公は女の子かな? みたいな曲はあったりはしたんですけど、今回は女の子の曲を作るべし! みたいな所があって制作したので。僕、狙って書くの凄い苦手だったから、この曲はもの凄く悩みました。訳分かんない歌詞いっぱい書きましたよ(笑)」

ふーちゃん「『レインブーツ』の歌詞が出来るまで凄く迷走してましたよ! それはそれで面白かったんですけど(笑)」

宮田「自分の中で女子について考えに考え抜いた結果、レインブーツだったんですよ」

―一同爆笑―

ふーちゃん「ヤバくないですか?(笑) 宮ちゃんは、長靴をレインブーツって言ってるのは女の子だけだろ? て思ってたんですよ」

宮田「したら誰も言ってねーみたいな(笑) 自分の中にある3%くらいの乙女心を引っ張り出してきて書いてみたんですけど、結局一人称が“あたし”になっただけでいつも通りだったなって(笑)」

akiさんはM①『ずるいよ!』の作詞&作曲もされてますが、今回の制作は如何でしたか?

aki「自分の身近に恋をしている女性は居るんですけど、なかなか好きな人の一番になれないっていう話を聞いたので、そういう部分を歌詞にしてみました。“男この野郎!”みたいな気持ちを可愛いメロディに乗せてみたんですけど、実体験ではありません!(笑)」

■そんな今回の作品を渡辺さんはどんな風に感じてるんですか?

渡辺「いやぁそれはもう女子になったつもりでドラム叩いてますよ(笑) 脇締めて! まぁ今回の作品でなくともそうなんですけど、僕は曲のイメージを聞いてそれをどう演奏に落とし込むかなんで。個人的には女の子っていうのはそんなに意識してなくて、楽曲に寄り添う感じですかね」
 
 
 

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